企業・組織風土の改革
ある誤解
「組織改革なんて大企業の話でしょう」
いいえ、組織改革とは、会社や部署を活性化させることで、規模の大小は関係ありません
- 取引先を訪問されて、その活気に圧倒されたことはありませんか
- 視察で訪れた会社の応対に感心されたことはありませんか
- 他社の営業担当者の熱意に羨望を覚えたことはありませんか
組織診断の特徴
当事務所の組織診断は、企業・組織は社員の意識の集合体である、という前提に立ち、社員が日頃思っていることや、感じていることを集計し、自社や部門の抱える問題点を次の5項目の面からとらえ、分析します (特徴 その1)
そして、これらを部門別や世代別、勤続年数別、役職別などでも捉え直すことで、現状を整理・分類していきます (特徴 その2)
問題の所在は全社に渡るものなのか、それとも特定の部門や世代に偏在しているのかを明らかにします
さらに質問の相互関係から、組織に影響を与えている要因同士の因果関係を明らかにします
(特徴 その3)
また、組織内の人間関係に対するアレルギー度を測り、社員のエネルギーが対人関係でどれくらい消耗されているのかを数字で示します
これにより組織を沈滞させているのが、人事制度という仕組み(=ハードウェア、目に見えるもの)にあるのか、それとも人間関係というマインド(=ソフトウェア、目に見えないもの)にあるのかを明らかにします (特徴 その4)
人間関係が原因であるにも関わらず、それに気づかず人事制度の見直しばかりを繰返し、時間とお金を浪費している会社や組織は数多くあります
この組織診断は社員一人ひとりが質問シートの項目について、思っている、感じている、そのレベルを選択することで行われます
得られる成果
組織改革は一人の管理職やリーダーに託して実を結ぶものではありません。また、個人の意識改革に訴えるだけでは成果は挙がりません
- 活発なコミュニケーション
- 健全なチームワーク
- 部門を超えた協力
- 社員を鼓舞するリーダーシップ
- くじけない挑戦
- 素早い変化対応力
- 課題の共通認識
いずれも組織改革により得られるものです。また、一朝一夕には手に入らないものばかりです
組織活性化の第一歩は、問題がどこにあるのかを正確に把握することから始まります
日本能率協会が2007年9月に発表した「2007年度 当面する企業経営課題に関する調査」においても、約5割の企業が組織診断、組織風土診断を実施した、あるいは今後実施を予定していると回答しています
従来、組織診断、組織風土診断といえば、銀行系・外資系コンサルティング会社による大企業向けのものが多く、手法や費用の点から中小企業に適しているとは言えませんでした
当事務所の組織診断は、社員が設問に回答することで問題のありかを探るという、中小企業に適した方法で行い、早期に結果がわかります
これにより、どういった立場の方でも自社の組織の課題がすぐに把握できます。また、対策を話し合う際も、主観や印象にもとづいた議論に終始するということがなくなります
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従業員満足度調査の限界
企業や組織を活性化させるため、従業員満足度調査やモラル・サーベイを実施することがあります
「あなたは会社の**に対し**と思いますか」「あなたの上司は**する時、**してくれますか」 といった質問に回答させることで職場環境や上司のマネジメントに関する従業員の意識を調べるものです
従業員満足度調査やモラル・サーベイでは社員の不満がどこにあるのかはわかりますが、その不満を生じさせている原因を特定することはできません
また、質問の設定にあたり質問同士の関係まで考慮されていないため、会社や組織に影響を与えている複数の要因の因果関係まではわかりません。そのため、表面的な問題だけの解決で終わってしまいます
組織改革に取り組もうとすると、しばしばこの現実に直面します。ボトムアップで問題を抽出しようとヒアリングやアンケートを実施しても組織の活性化や体質改善活は図れないのです
当事務所の組織診断は、一つの質問と、その質問と因果関係のある別の質問との間で相関図を作り、設問間の関係を見ながら、組織内に隠れている問題点を明らかにします
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