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≪ 組 織 診 断 ≫




企業・組織風土の改革




組織診断の特徴

この組織診断は、「組織活力測定」 と「環境適合測定」 という2つが同時に行われます

「組織活力測定」 では、組織とは社員の意識の集合体であるという前提に立ち、社員が日頃思っていることや感じていることを集計し、組織の抱える問題点を次の5項目の面からとらえ、分析します




 【組織風土面】
  • 休日、長期休暇の取得について
  • 生理整頓等5Sの徹底度
  • 働く環境への評価
  • 作業環境の改善度
  • 福利厚生の内容への満足度
 【人間関係面】
  • 上司の魅力度
  • チームワークの良好さについて
  • 社員の定着度
  • 職場の雰囲気、活気度合い
  • 新卒者の採用状況
  • 人員の充足度
  • 上司からの業務命令の的確さ
 【会社評価】
  • 着実な業績の進展があるか
  • 今の会社に長く勤めたいか
  • 社風が好ましいと感じているか
  • 自社に誇りと自信を持てるか
  • 友人に入社を勧められるか
  • 将来性、成長性があるか
 【職務遂行面】
  • 仕事の進め方、仕事の質の向上について
  • 目標が計画通り進捗し、遂行されているか
  • 業務の確実な処理がなされているか
  • 顧客満足度に対する意識
  • 就業規則の整備度合い
 【組織構造面】
  • 役割分担に対する満足度
  • 適材適所の実現度
  • 他部門との情報共有度
  • 職務満足度
  • 経営理念の明確さ








これらの関係は次のようなリンゴの木をイメージするとわかりやすいでしょう
 


中心にあるのは「人間関係」 という木の幹に相当する部分です。そして、その上に「職務遂行」 という枝や葉が広がります。この2つは、従業員が日々仕事を進める際、組織に対して何らかの感情を抱く領域であり、組織活力の中心です

木の土台には「組織構造」 という土地があり、天候や気温といった環境要因である「風土厚生」 とともに、リンゴの木の生育に大きな影響を与えます。そして、これらの結果が「会社評価」 というリンゴの実になります

「組織活力測定」 は部門ごとに集計することもできます。問題の所在は全社に渡るものなのか、それとも特定の部門で顕著なのかがわかります







問題同士の関係を探る

会社や組織が抱える問題はいくつかの原因が互いに影響し合っています。組織活力測定では診断項目間の相関関係を探り、複数の問題の関係や連鎖を明らかにします

次の会社では 『A・休日・休暇』 が十分に取れないことに対して不満が強くなっています


【 風土厚生面の結果の一例 】
A : 休日、休暇について
B : 生理整頓、5Sについて
C : 賃金について
D : 働く環境について
E : 作業環境の改善について
F : 厚生施設について

詳しくは組織診断・活用事例1




この問題と統計的に相関関係が強いものとして、
  1. 目標・計画は遅れず達成できているか
  2. 今後もここで働きたいか
  3. 今の社風は好ましいか
という3つの問題との関係が示されます

ここでは、例として休日・休暇が十分かという問題と、目標・計画は遅れず達成できているかという問題との関係を見てみましょう。A~G は部や課といった会社の部門を示しています



【 相関関係の一例 】

詳しくは組織診断・活用事例2



この図を見ると、A~G は右肩上がりに並んでおり、休日・休暇の取得の問題と、目標・計画は遅れずに達成されているかという問題との間には、正(+)の相関関係が読み取れます

つまり、この会社では多くの部署で予定通りに目標や計画が達成されない事と、休暇・休日が取れない事が深い関係にあります

なお、A~G は指定することにより世代別、勤続年数別、役職別にも作成されるので、さらに詳しい組織診断が可能です

このように複数の問題同士の関係の深さがわかることで、組織が抱える問題の本質が明らかになり、効果的な対策が採れるようになります

また、他社平均値との比較をすることができ、自社の際立った特徴を把握することも可能です






環境適合測定の特徴

「環境適合測定」 とは、組織を構成するメンバーの意識が職務を遂行するという環境にどのくらい適合しているかを測定するものです

測定は 『一緒に働くのを敬遠したいのはどんな人か』 という指標に対する強さを測ることで行われます。この数値が高い組織は社員の意識や関心が人間関係の好き嫌いという会社本来の目的からはずれたものに向けられ、職務遂行や課題達成という企業本来の目的にとってマイナスの環境となっています

社員の意識の大半が人間関係の好き嫌いに向けられているような会社や組織では、社内派閥ができたり、お手盛り人事が横行したり、ハラスメントにより休職者が出たりします。チームワークは悪く、社内・部門の一体感・連帯感に欠け、部門内・部門間での協調・協力が見られません

環境適合測定は会社や部署がこうした状態に陥っていないかどうかを明らかにし、問題があると判断された場合は社員の意識改革を図り、行動の改善を通じて組織を健全なものに転換する必要があります



【 環境適合測定の一例 】
(数値が高いほど不健全な組織であると言えます)


1 責任転嫁をする人
2 時間を無駄にする人
3 人の意見を聞かない人
4 自分勝手、わがままな人
5 気分屋でやりっ放しの人
6 落ち着きがない人
7 失敗をくどくど言う人
8 陰で人を非難する人


実際の結果はこちら(PDF)

詳しくは組織診断・活用事例1






組織に問題を抱えたままでは、いくら経営者が熱心に経営理念を説いても、またどんな立派な人事制度を作っても、いくら教育研修に費用をかけても、期待したほど効果はあがりません。それは逆風で船を漕いでいるのと同じです

企業を発展・成長させるためには、組織を活性化させ、健全にする必要があり、そのための第一歩は 「組織活力測定」 や 「環境適合測定」 により、組織の問題がどこにあり、どのような関係にあるのかを把握することです





中小企業に適した組織診断

従来、組織診断といえば、大企業・大組織向けのものが多く、手法や費用、その後の活用方法などの点で中小企業・小規模組織には必ずしも適しているとは言えませんでした

当事務所の組織診断は、社員が設問に回答するという比較的小規模な組織でも実施できる方法で行います。コストパフォーマンスの点で優れており、結果も早期にわかります

これにより、どういった立場の方でも自社や自部門の課題や問題点が正確に把握できます。客観的な数値を元に対策を話し合うことができ、主観や印象、思い込みに左右された議論に終始するということがなくなります









【経営における人事アセスメントの位置づけ】











従業員満足度調査との違い

企業や組織を活性化させるため、従業員満足度調査やモラルサーベイを実施することがあります

「あなたは会社の**に対し**と思いますか」「あなたの上司は**する時、**してくれますか」 といった質問に回答することで職場環境や上司のマネジメントに関する従業員の意識を調べるものです

こうした調査では社員の不満がどこにあるのかはわかりますが、その強さや重要度、不満を生じさせている根本的な原因はわかりません。また、質問同士の相関関係までは調べられないため、複数の問題の因果関係はわかりません

そのため、表面的に現れた個別の現象の解決や対処療法的な対策で終わってしまうことになります。根本的な原因が究明・解決されていないため、後日また別の問題となって噴出してきます

当事務所の組織診断は、複数の質問の間で相関図を作り、設問同士の関係を探りながら診断を行うため、組織内に潜んでいる問題の核心を明らかにすることができます









重要課題から着手できる

診断結果の活用に際しては、同時にいくつもの問題に取り組もうとせず、経営上重要と判断される課題や部署から取り組むようにします

この組織診断では結果が数字で示されますので、企業にとって最も深刻になっている課題から対処することが可能です。一つの問題を解決していく過程で、その問題と関係している別の問題にも変化が生じてきます

また、組織の問題の背後には必ず社員という人間の存在があります。組織診断に加えて 社員特性分析 も活用すれば、従業員ごとに個別の対策も取れるようになり、より高い効果が期待できます

オフィス ジャスト アイでは組織診断の結果の活用についてもサポートを行っています

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【まとめ】

  1. この組織診断は、「組織活力測定」 と「環境適合測定」 という2つが同時に行われます。あらかじめ用意した質問に回答する方式なので、中小企業・小規模組織でも実施が可能です

  2. 「組織活力測定」 は組織風土、人間関係、会社評価、職務遂行、組織構造の各面から組織の課題・問題点を明らかにします。複数の問題の相関関係から組織の抱える問題の根本的な原因がわかります

  3. 「環境適合測定」 は組織内における対人関係の好き嫌いの度合いを測定し、人間関係が組織に及ぼしている影響を明らかにします。人間関係の好き嫌いという企業本来の目的にとってマイナスの要因を特定し、排除することができます








【お送りする資料の内容】

  • 提案書 (そのまま社内の企画提案書としてもご利用いただけます)
  • 組織診断の帳票の実物とその具体的な活用事例の紹介
  • 診断申込書



オフィス ジャスト アイでは、診断実施、ご要望があれば、コンサルタントが御社に伺い、経営者や管理職の方に直接診断結果の見方や活用方法などをご説明致します (費用は交通費等の実費程度)

今までこうした診断を利用したことがないという経営者・ご担当者様でも安心して取り組んでいただけます





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