能力検査 詳細解説





能力検査の検査科目には、言語、数理、図形認知、論理、英語の5科目があり、任意に選択の上、1名から実施することができます。英語を除く各科目には基礎編・応用編・総合編があり、採用部門や募集職種に適した科目とレベルを選び、自社に最適な能力検査を実施することができます

どの科目も基礎的な能力を検査するものです。特定の高等教育や専門教育を修了していることを前提としないため、どのような応募者に対しても実施が可能です


能力検査科目

  1. 言語 : 語句の意味、文の完成など基本的な言語能力から、文章完成、内容把握など応用的な文章読解力までを検査します

  2. 数理 : 四則演算、単位の変換など基本的な計算能力から、文章問題、資料・データの読み取りといった応用力までを測定します

  3. 図形認知 : 図形系列の把握、図形の分割・構成等の知覚から、立体図形の展開図、位置関係などの形態知覚などを検査します

  4. 論理 : 単純なひらめき(推理力)、論理的な思考力から、複雑な判断推理力、理詰め論理・思考能力などを調べます

  5. 英語 : 基礎的な英単語・熟語の理解力、長文読解力などを検査します


能力検査は1科目から実施することができます。複数の科目を選択する場合は、どの職務・部門でも必要となる「言語」 と「論理」 を中心に構成を検討します。そして必要に応じて理工系・技術系・研究開発系であれば「数理」 や「図形認知」 を追加し、英語が必要とされる場合は「英語」 を加えます。採用適性検査の所要時間約20分を考慮して検査項目をお選びください



【言語 言語1 言語2 言語3 言語4 言語5 言語6  言語7
 レベル 基礎 応用 応用 基礎 応用 基礎+応用  基礎+応用
 所要時間 4分 10分 10分 10分 10分 5分  5分


【数理】 数理1 数理2 数理3 数理4 数理5 数理6 数理7 
 レベル 基礎 応用 応用 基礎 応用 基礎+応用  基礎+応用
 所要時間 18分 30分 40分 20分 22分 15分 15分 


【図形】 図形1 図形2 図形3 図形4 図形5 図形6 図形7 
 レベル 基礎 応用 応用  基礎  応用 基礎+応用  基礎+応用
 所要時間 8分 13分 15分 10分 10分 5分  5分


 【論理】 論理1 論理2 論理3 論理4 論理5 論理6  論理7
 レベル 基礎 応用 応用 基礎 応用 基礎+応用  基礎+応用
 所要時間 25分 35分 40分 25分 25分 15分  15分


 【英語】 英語1 英語2 英語3 英語4
 レベル
 所要時間 15分 15分 15分 10分



  • 設問数は各科目すべて20問です
  • 例えば「言語1」と「論理1」を選択すると、所要時間は29分になります。採用適性検査の所要時間(約20分)と合わせると約50分となります
  • 英語を除く各科目の1と4は基礎編、2・3・5は応用編、6と7は基礎と応用を網羅した総合編です
  • 検査科目の選択・組み合わせは採用予定部門ごとに設定したり、年度ごとに見直すこともできます
  • 1科目だけ実施される場合は、「言語」または「論理」の中から1つを選択されることをお勧めします


能力検査の結果

能力検査の結果は順位表として示されます





科目ごとの得点と偏差値が表示され、偏差値の平均値が「総合偏差」として示されます。この順位表は「総合偏差」の高い応募者順に並びます



そして、能力検査と適性検査の結果をまとめた「総合結果」 が表示されます



拡大版はこちら




1.能力検査の結果

実施した能力検査の科目、得点、偏差値、正答率、順位が表示されます。偏差値は大学生レベルの集団から得られた全国データを基にしています。オプションにより今回の応募者を母集団とすることもできます


2.分布図

縦軸は能力検査の成績、横軸は採用適性検査における採用判定(=適性の幅の広さ)の高低です。帳票の出力対象の応募者の位置が ■ で示されます。□ はその他の応募者です (□ は応募者が一人の場合は表示されません)

右上に位置する応募者は適性検査、能力検査ともに成績が高い人です。幅広い適性を有し、高い基礎能力があり、さまざまな分野で活躍できる要素を備えています。意欲、モチベーションを低下させないような活用を検討します

左下に位置すると適性の幅が狭く、基礎的な能力にも不安があることになります。専門的な分野での経験やスキルを有しているか、またそれらを実際に発揮できるかどうかを確認します

左上の領域は能力検査の結果は高いものの、適性検査の数値が低く適性の幅は狭いことになります。基礎的な能力には秀でたものがありますが、性格や社会性、意欲の点でバラツキがあります。本人の適性が募集職種や配属予定部門とマッチしているかどうかの確認が必要です

右下は能力検査の成績が低いものの適性検査の数値が高く、適性の幅には広さがあります。即戦力として期待するよりも、時間をかけて育成し、戦力にしていくことが求められます



3.能力のバランス

能力検査の結果と基準値(偏差値・50)を比較したグラフです。科目ごとのバランスや偏りを把握できます。検査科目が2科目以下の場合は、次のように適性検査の「基礎的な職場場面での社会性」 のグラフが表示されます








4.判定結果と自己評価

採用適性検査の判定結果と自己評価が示されます


5.面接の注意点

採用適性検査の結果から面接で確認すべきポイントを表示します。矛盾する回答や、2つの相反する因子同士が共に高い場合、同質な傾向が重なり合うことによるマイナス面など、面接で質問すべき点が示されます。応募者の際立った矛盾点や特性を取り上げますので空欄の場合もあります



総合結果の順位表

能力検査の結果(偏差値の平均値)と適性検査の結果(適性の幅の広さ)を一覧表にまとめた順位表も作成されます。2つの検査結果の合計が高い応募者が上位に位置します




ご要望があれば、能力検査の結果はテキスト・ファイルでもご提供しています。エクセルなどの表計算ソフトに取り込んで、自由に加工(並べ替え、抽出など)することができます




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